植物の栽培に水素酸素水を利用する思い
植物も生き物です。命があり細胞があり日々生まれて老化し成長します。
植物は生きていくために光合成を行いエネルギーを作り出します。
光合成を二酸化炭素から光によって酸素を作り出すとイメージしているかもしれませんが、実は植物が生きていくためのエネルギーを作り出す副産物が酸素です。
このエネルギー(糖)は炭素(C)、酸素(O)、水素(H)で出来ています。
二酸化炭素(CO2)と水素(H)によってエネルギーを作り出します。
通常はこの水素(H)は水(H2O)を分解して利用しますので余った酸素(O2)が植物から放出されます。
栽培で水素を利用する目的の一つはこの光合成を効率よく行えるように補助することです。
わざわざ水を分解せずとも最初から使える状態の水素があれば光合成はより効率よくなります。
二つ目の目的は酸化防止(老化抑制)です。
酸素は強酸化物質であり特にヒドロキシルラジカル(OH)状態では非常に強い酸化力があります。
これを活性水素により結合して水に合成(抗酸化)することが考えられます。
大きくはこの二点を目的とした栽培を目指しています。
つまりいつまでも若々しく栄養満点、元気もりもりの植物が育ちます。
虫や病気に負けない健康な植物が育ちます。
- 健康な生活は健康な食事が支えます。
- 健康な食事は健康な食材が支えます。
- 健康な食材は健康な栽培が支えます。
- 健康な栽培は健康な環境が支えます。